<幼児~小学校低学年>
導入期は特に感覚や感性を養うことを重点的に行います。歌やリズム打ち、色おんぷ等を使って楽しく楽譜を読む力を養っていきます。
ピアノの教材はロシアメソッドを取り入れ美しい音で弾く習慣、効率的な練習方法でテクニックを身につけ、簡単な両手奏ができるよう指導していきます。
<小学校中学年~中学生>
読譜の完成を目指してフランスのソルフェージュ教材を使い、クレ読み、新曲視唱、聴音等に取り組み総合的な基礎力を身につけていきます。
また、ピアノ教材もより本格的なツェルニーや有名な作曲家の曲を取り上げクラシック音楽の楽しさがわかるよう指導しています。
さらに、もし将来音楽の道に進むことになった場合手遅れにならないような指導も合わせて行っています。
<中学生~高校生>
学業とピアノの両立が大変難しい時期ですが、音楽の教養を深めると共にピアノを楽しめるよう今まで培ってきた基礎力を元に主にレパートリー作りをします。
その他学校行事のピアノ伴奏の為のレッスンや、進路が決まってきたら、その道に進めるよう指導していきます。